2011年11月02日
PTA講座 幼児期からの性教育 ~ 親子講座●こども偏
先日、幼稚園でPTA講座がありました。
「おとなとこどもが一緒に学ぶ 幼児期からの性教育」
シンノスケは、トイレトレーニングから興味を持ち出して、
色々と実験して赤くなったり痛くなったり、ポツポツ質問されてたけど、
どうやって・どこまで教えればいいんだか、そのつど迷ってました。。
幼稚園の沢山のママ達も気になる内容なのか、
出席率がとても高かったな。
・・・私も性は恥ずかしいという世代?なので、
こういう話を公共でするのは、タイヘンですね。。
子どもに話すのも、まだまだ照れるし、言い辛い時があります。
先生も子ども達に
「大人の中には、性の話はとても恥ずかしがるので、
おうちの人や病院の先生に相談してね」
と言ってました。
後でも話しますが、性の話は医者や科学者になったつもりで聞くと、
恥ずかしさが無くなるそうです。
子どもに話すことだから大丈夫と思いますが、
固定観念をすでに持った大人のほうが、ショックを受けるとか。
タブーだからこそお金が集まり、流出し続けてる
・・・というのは大人の講座で話しますね。
恥ずかしい人は、これから直接的な言葉で説明するので、
「聞いても大丈夫」と思うまでは、読むのをストップしてください。
お医者さんなりきる準備はOKですか?
では、お医者さんになったつもりで、声に出して言ってみましょう。
「ほ~、そうですか。」
・・・ではでは、先生の紹介から。
先生は、CAP(子どもへの暴力防止)スペシャリストなどから、
カナダの性教育第一人者メグ・ヒックリングさんの性教育ファシリテーター講座を終了され、
幼稚園から大学まで性教育の講演やワークショップを多数開催されながら、
ただ今兵庫で思春期保健相談士をされてる
徳永圭子先生。
とても面白く判りやすく話して頂きました。
講座の前半は、
先生が子供達に教えるのを、ママ達が後ろで見てました。
---------------- 子ども達の講座 -----------------------
まず、「どうしました?」「ふんふん、そうですか~」
のように、皆でお医者さんのまねをしました。
「これから、もしかしたら恥ずかしいと感じる言葉を話すけど、
お医者さんになったつもりで、聞いてくださいね。」
という前置きの後、かなりビックリするような講座が始まりました。
なんと・・・
「性器」「ペニス」「ワギナ」など、名前を皆で一緒に言いながら、
その機能を話していかれました。
目の前で見てると、かなりカルチャーショックです。。
性器の見方、洗い方、赤ちゃんの作り方、
病気の時以外は、他の人や親にも見せたり触らせないこと
などなど、具体的にさらっと話されました。
後でも話しますが[科学的にさらっと話す]が子どもに話すコツだそうです。
最後に「判らなかったら、おうちの人に聞いてね」と・・・
-----------------------------------------
園児が退出して、後半の大人講座も、
性犯罪や高校生の現状などの調査結果を交えながら、
「なぜ幼児の性教育?」「どこまで話すの?」などなど、すぐに子供に対応できる話まで、
とても面白い興味深い内容でした。
が、長くなるので次回に書きますね。
講座の待ち時間や、終わった後には、
性や性病、性暴力や性教育、感情や子供について、
沢山、本当に沢山の本を用意下さっていて、
じっくりと見て回れました。
先生の所属している、”人間と性”教育研究協議会のHPに、
性に関する絵本や色んな本がありますよ。
講演後に、本の販売もありました。
私はお勧めの、これを買いました。
先生の先生、メグ・ヒックリングさんが、子どもに向けた性の絵本。
上で話した「こどもの講座」を、ちょっと詳しくした絵本。
これで練習したら、子どもに聞かれても判りやすく話せるな、と思って。
お勧めです。
これは、幼児から高校生まで、家族で一緒に性を語る本!
後で書く「大人の講座」を詳しくした本ですね。
1/3を徳永先生が書かれたそうです。
私は買わなかったけど、結構売れてた本。
メグ・ヒックリングさんの
これを買ったママの話
「うちの子、最近良く聞くし、よく触ってるのよね。。この本が良いって聞いたから」
あとは、さらっと見た中でも、
これ、自分にとても参考になりました。また図書館で借りよう。
ランキングとトーナメントに参加してます。
にほんブログ村
クリック有難うございます (*^-^*)/
続きを書きました♪
PTA講座 幼児期からの性教育 ~ 親子講座●おとな偏①
「おとなとこどもが一緒に学ぶ 幼児期からの性教育」
シンノスケは、トイレトレーニングから興味を持ち出して、
色々と実験して赤くなったり痛くなったり、ポツポツ質問されてたけど、
どうやって・どこまで教えればいいんだか、そのつど迷ってました。。
幼稚園の沢山のママ達も気になる内容なのか、
出席率がとても高かったな。
・・・私も性は恥ずかしいという世代?なので、
こういう話を公共でするのは、タイヘンですね。。
子どもに話すのも、まだまだ照れるし、言い辛い時があります。
先生も子ども達に
「大人の中には、性の話はとても恥ずかしがるので、
おうちの人や病院の先生に相談してね」
と言ってました。
後でも話しますが、性の話は医者や科学者になったつもりで聞くと、
恥ずかしさが無くなるそうです。
子どもに話すことだから大丈夫と思いますが、
固定観念をすでに持った大人のほうが、ショックを受けるとか。
タブーだからこそお金が集まり、流出し続けてる
・・・というのは大人の講座で話しますね。
恥ずかしい人は、これから直接的な言葉で説明するので、
「聞いても大丈夫」と思うまでは、読むのをストップしてください。
お医者さんなりきる準備はOKですか?
では、お医者さんになったつもりで、声に出して言ってみましょう。
「ほ~、そうですか。」
・・・ではでは、先生の紹介から。
先生は、CAP(子どもへの暴力防止)スペシャリストなどから、
カナダの性教育第一人者メグ・ヒックリングさんの性教育ファシリテーター講座を終了され、
幼稚園から大学まで性教育の講演やワークショップを多数開催されながら、
ただ今兵庫で思春期保健相談士をされてる
徳永圭子先生。
とても面白く判りやすく話して頂きました。
講座の前半は、
先生が子供達に教えるのを、ママ達が後ろで見てました。
---------------- 子ども達の講座 -----------------------
まず、「どうしました?」「ふんふん、そうですか~」
のように、皆でお医者さんのまねをしました。
「これから、もしかしたら恥ずかしいと感じる言葉を話すけど、
お医者さんになったつもりで、聞いてくださいね。」
という前置きの後、かなりビックリするような講座が始まりました。
なんと・・・
「性器」「ペニス」「ワギナ」など、名前を皆で一緒に言いながら、
その機能を話していかれました。
目の前で見てると、かなりカルチャーショックです。。
性器の見方、洗い方、赤ちゃんの作り方、
病気の時以外は、他の人や親にも見せたり触らせないこと
などなど、具体的にさらっと話されました。
後でも話しますが[科学的にさらっと話す]が子どもに話すコツだそうです。
最後に「判らなかったら、おうちの人に聞いてね」と・・・
-----------------------------------------
園児が退出して、後半の大人講座も、
性犯罪や高校生の現状などの調査結果を交えながら、
「なぜ幼児の性教育?」「どこまで話すの?」などなど、すぐに子供に対応できる話まで、
とても面白い興味深い内容でした。
が、長くなるので次回に書きますね。
講座の待ち時間や、終わった後には、
性や性病、性暴力や性教育、感情や子供について、
沢山、本当に沢山の本を用意下さっていて、
じっくりと見て回れました。
先生の所属している、”人間と性”教育研究協議会のHPに、
性に関する絵本や色んな本がありますよ。
講演後に、本の販売もありました。
私はお勧めの、これを買いました。
先生の先生、メグ・ヒックリングさんが、子どもに向けた性の絵本。
上で話した「こどもの講座」を、ちょっと詳しくした絵本。
これで練習したら、子どもに聞かれても判りやすく話せるな、と思って。
お勧めです。
これは、幼児から高校生まで、家族で一緒に性を語る本!
後で書く「大人の講座」を詳しくした本ですね。
1/3を徳永先生が書かれたそうです。
私は買わなかったけど、結構売れてた本。
メグ・ヒックリングさんの
これを買ったママの話
「うちの子、最近良く聞くし、よく触ってるのよね。。この本が良いって聞いたから」
あとは、さらっと見た中でも、
これ、自分にとても参考になりました。また図書館で借りよう。
ランキングとトーナメントに参加してます。
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クリック有難うございます (*^-^*)/
続きを書きました♪
PTA講座 幼児期からの性教育 ~ 親子講座●おとな偏①
そい寝、いつまで?
初めて「耳かきして」とお願いされた(T_T)
小学生にポジティブ(前向きに行動する)を伝える
子育て講演会「科学する心を育てる」
美味しい小学校給食の試食会に行ってきました♪ ~給食の様子
新 ★ 一年生
初めて「耳かきして」とお願いされた(T_T)
小学生にポジティブ(前向きに行動する)を伝える
子育て講演会「科学する心を育てる」
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私も、子供にきかれた時にきちんと答えられなかったです。恥ずかしくて。医者でも自分の子供には、話せないもんですよお。
ただ、生殖や身体の構造に関する本は家の中にごろごろ転がっているので、生殖に関する知識のソースは身近にあるのかも。
加害者にだけはなってほしくないから、(合意のもとであったとしても傷つくのは女の子だから)、女の子を大切にするように、とはいつも言っているのだけど、どこまでわかっているんだか。思春期になったらかえって親とはそんな話をしなくなると思うので、早いうちがよい、というのはわかるけど、タイミング難しいよね。。。
講座の内容をよかったらまた詳しく教えてね!
むむ、お医者さんでも、恥ずかしいんですね。。
次の次で書く予定だけど、実は出来るだけ早く話したほうが良いそうですよ~。自分の訓練のためにもね。
私のまた聞きブログより、講座でコツをつかむのが一番判りやすい思うんだけど・・・
箕面市では性の講座をたまーにやってるみたいだから、幼稚園からのお便りなどチェックしてみてね。
講座が受けれないなら、上の絵本を呼んであげるのが良いと思うなー。